竹の子を取りに、竹藪へ |
もう一週間も経つだなんて…早い…
ご来場いただきましたお客様、ならびに関係者の皆様、誠にありがとうございました!
クラシックストリートはラ・フォル・ジュルネの関連イベントということで、テーマもそちらに沿って「la nature ナチュール - 自然と音楽」でした。
せっかくなので自然に関連する曲を盛り込み、2会場別プログラムで演奏いたしました。
ピアニストは品田真彦さんでした。
まず1会場目は、昨年もお世話になった「パルム」さん。
おそらく20名くらいのお席に倍近いお客様がご来場くださいまして、パルムのママさんが扉を閉めなくてもいいとおっしゃってくださったこともあり、階段まで溢れるお客様に聴いていただけるという、本当にありがたすぎる状況で演奏させていただきました。
混雑していたり、私自身緊張していたりと、始まるまではいろいろと気持ちが巡りふわふわとしていたのですが、皆様の暖かい雰囲気の中、落ち着いて歌うことができました。
〈Programme・パルム〉
Im Frühling D882 F.Schubert(E.Schulze)
春に 作品882 F.シューベルト(E.シュルツェ)
Die Gebüsche D646 F.Schubert(F.Schlegel)
茂み 作品646 F.シューベルト(F.シュレーゲル)
aus Waldszenen Op.82 R.Schumann
森の情景 作品82より R.シューマン
-Eintritt
-森の入口
-Einsame Blumen
-孤独な花
-Vögel als Prophet
-予言の鳥
-Freundliche Landschaft
-親しみのある風景
“Die Schöpfung” Hob.XXI-2 Nun beut die Flur das frische Grün F.Haydn
オラトリオ〈天地創造〉作品21-2より いまや野はさわやかな緑を F.ハイドン
2会場目は「器」さん。
初めて演奏させていただきましたが、大きなグランドピアノのある広々とした空間で、のびのびと歌わせていただきました!
パルムさんに引き続き、2ステージ目も聴きに来てくださった方々がいらっしゃったり。
ちょうど夕暮れ時の演奏となりまして、窓から柔らかなオレンジ色の光が射し込む中、のんびりと演奏をお聴きいただけたのではないかと思います。
特に品田さんのピアノソロの時には陽射しがとてもいい雰囲気で、共演者ながら、私もうっとりとしておりました…
〈Programme・器〉
Ganymed D544 F.Schubert(J.Goethe)
ガニュメデス 作品544 F.シューベルト(J.ゲーテ)
An den Mond D259 F.Schubert(J.Goethe)
月に寄せて 作品259 F.シューベルト(J.ゲーテ)
aus Waldszenen Op.82 R.Schumann
森の情景 作品82より R.シューマン
-Eintritt
-森の入口
-Einsame Blumen
-孤独な花
-Vögel als Prophet
-予言の鳥
-Freundliche Landschaft
-親しみのある風景
“Die Schöpfung” Hob.XXI-2 Auf starkem Fittige schwinget sich F.Haydn
オラトリオ〈天地創造〉作品21-2より 力強い翼をひろげて F.ハイドン
今回演奏した曲はどれも思い入れのあるものでした。
東京で暮らしていた頃、このままではいけない気がして「自分はこれからの人生、どこで暮らしたいのだろう?」と問うた時、自然がいっぱいで緑豊かな新潟、田上で暮らしたいと強く思い、帰ってきた経緯がありました。
私はいつも「○○したい」というより、「○○はしたくない」から、という選び方をすることが多かったのですが、この時ばかりは「新潟へ帰って、新潟で暮らしたい」とはっきりと思ったことを覚えています。
自然に関する歌、人間の生き方に関する歌、見えないものを想う歌。
どれも今の自分でストンとくるところで、今の自分の演奏ができたのでは、と思っています。
ですが反省点は山盛りです。
また次の演奏する機会へ向けて、精進します!
以下の写真は、気分転換に弟と取りに行き収穫した竹の子や、家の周りの植物などです。
あと、1ステージ目終了後、品田さんと。
次回の演奏会は、くにたちコンサートです。
クラシックストリートはラ・フォル・ジュルネの関連イベントということで、テーマもそちらに沿って「la nature ナチュール - 自然と音楽」でした。
せっかくなので自然に関連する曲を盛り込み、2会場別プログラムで演奏いたしました。
ピアニストは品田真彦さんでした。
まず1会場目は、昨年もお世話になった「パルム」さん。
おそらく20名くらいのお席に倍近いお客様がご来場くださいまして、パルムのママさんが扉を閉めなくてもいいとおっしゃってくださったこともあり、階段まで溢れるお客様に聴いていただけるという、本当にありがたすぎる状況で演奏させていただきました。
混雑していたり、私自身緊張していたりと、始まるまではいろいろと気持ちが巡りふわふわとしていたのですが、皆様の暖かい雰囲気の中、落ち着いて歌うことができました。
〈Programme・パルム〉
Im Frühling D882 F.Schubert(E.Schulze)
春に 作品882 F.シューベルト(E.シュルツェ)
Die Gebüsche D646 F.Schubert(F.Schlegel)
茂み 作品646 F.シューベルト(F.シュレーゲル)
aus Waldszenen Op.82 R.Schumann
森の情景 作品82より R.シューマン
-Eintritt
-森の入口
-Einsame Blumen
-孤独な花
-Vögel als Prophet
-予言の鳥
-Freundliche Landschaft
-親しみのある風景
“Die Schöpfung” Hob.XXI-2 Nun beut die Flur das frische Grün F.Haydn
オラトリオ〈天地創造〉作品21-2より いまや野はさわやかな緑を F.ハイドン
2会場目は「器」さん。
初めて演奏させていただきましたが、大きなグランドピアノのある広々とした空間で、のびのびと歌わせていただきました!
パルムさんに引き続き、2ステージ目も聴きに来てくださった方々がいらっしゃったり。
ちょうど夕暮れ時の演奏となりまして、窓から柔らかなオレンジ色の光が射し込む中、のんびりと演奏をお聴きいただけたのではないかと思います。
特に品田さんのピアノソロの時には陽射しがとてもいい雰囲気で、共演者ながら、私もうっとりとしておりました…
〈Programme・器〉
Ganymed D544 F.Schubert(J.Goethe)
ガニュメデス 作品544 F.シューベルト(J.ゲーテ)
An den Mond D259 F.Schubert(J.Goethe)
月に寄せて 作品259 F.シューベルト(J.ゲーテ)
aus Waldszenen Op.82 R.Schumann
森の情景 作品82より R.シューマン
-Eintritt
-森の入口
-Einsame Blumen
-孤独な花
-Vögel als Prophet
-予言の鳥
-Freundliche Landschaft
-親しみのある風景
“Die Schöpfung” Hob.XXI-2 Auf starkem Fittige schwinget sich F.Haydn
オラトリオ〈天地創造〉作品21-2より 力強い翼をひろげて F.ハイドン
今回演奏した曲はどれも思い入れのあるものでした。
東京で暮らしていた頃、このままではいけない気がして「自分はこれからの人生、どこで暮らしたいのだろう?」と問うた時、自然がいっぱいで緑豊かな新潟、田上で暮らしたいと強く思い、帰ってきた経緯がありました。
私はいつも「○○したい」というより、「○○はしたくない」から、という選び方をすることが多かったのですが、この時ばかりは「新潟へ帰って、新潟で暮らしたい」とはっきりと思ったことを覚えています。
自然に関する歌、人間の生き方に関する歌、見えないものを想う歌。
どれも今の自分でストンとくるところで、今の自分の演奏ができたのでは、と思っています。
ですが反省点は山盛りです。
また次の演奏する機会へ向けて、精進します!
以下の写真は、気分転換に弟と取りに行き収穫した竹の子や、家の周りの植物などです。
あと、1ステージ目終了後、品田さんと。
収穫の一部 |
マムシソウ |
なんだっけな |
シャクナゲ |
スズラン |
サンショウウオがいる井戸 |
ピアニスト・品田真彦さんと 1ステージ目が終わってほっとしているところ |
次回の演奏会は、くにたちコンサートです。
今度はシューマンの歌曲を5曲歌います。
お誘いあわせの上、ぜひご来場ください!
◇2016年6月5日(日)
第38回 くにたちコンサート
全席自由1,500円(当日券1,800円)
開場13:30 開演14:00
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