2011年6月9日木曜日

詩を読む


研修所の授業にて、日本語の詩をそらで読めるようにしてみなさい、と言われました。
ちゃんと、しゃべるように、表現をこめて、そらで。

今、そらで出てくるのは、
ACのCMでやってた、金子みすゞ「こだまでしょうか」のみです。
小さい頃読んで遊んだ、谷川俊太郎の「ことばあそびうた」「ことばあそびうた また」は、
うろおぼえで、だめです。

…まずいなぁ、と。

私はもう、本当にいろいろ足りないと感じることが多いので、
最低限言われたことはやろう、と思っています。
それでもいろいろ半端ですが、やらないよりいいし、無理してでも並行してやらなきゃだな、と。

一人の作家の詩集を買おうと思い本屋へ行きましたが、
いろんな作家が収録されている本を見つけたのでそちらにしました。

CDを聴く時もそうなのですが、新しいものに触れたいときは、オムニバスを選びます。
いろんなアーティストに一度に出会えて、なんだか得した気分になるのです。
いくつか手間が省ける、という、めんどくさがりの私にはいい方法だったりもします。

この本で気に入った作家の詩集を、改めて手に入れたいと思います。
まず最初にそらで言えるようになりたい詩は、
中原中也の「湖上」ですが、ほんの少し長いので…。
八木重吉の「雲」「心よ」「果物」から。

1 件のコメント:

  1. 新しいものに挑戦ですね。新しいことを勉強するときってワクワクしませんか?僕は、知らないことだらけで、次は何がくるのだろうとワクワクしちゃいます。
    趣味のように継続して楽しめるといいですね。

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