2012年10月16日火曜日

バランス

おはようございます。

突然ですが、念願だった『ミキサー』を買いました!
今流行のフレッシュジュースを家で飲みたかったのです。
と言っても、幼い頃、母がよくジューサーでニンジンジュースを作っていたので、懐かしさもあるのですが。

ちなみに私はニンジンが苦手です。


今朝初めて使ってみました!
・バナナ
・アボカド
・はちみつ
・牛乳

この組み合わせ、美味しいはずなのです。
見た目はきれい!
…しかし、出来上がりはなんだか微妙な味でした…
原因は、
・アボカドが多すぎた
・牛乳が少なかった
と、考えられます。

また後日リベンジしたいと思います。

面倒くさがりな私ですが、手入れが思っていたより楽でした!!
うれしい。

ミル付なので、料理にも使いたいですね。


今週末はフォーレとハイドンの合唱の稽古があります!
初参加ですが、稽古自体は始まっているものなので、皆さんに追いつけるよう、練習していきます。

そして、来月はおめでたい席に2回も呼んでいただいていて、両方とも余興をやります。

今日のジュースの出来を教訓に、バランス考えて取り組みます!

たくさんの作品を抱えているとパニックになりそうですが(笑)ありがたいことだと感謝しながら、今日も歌います!

2012年9月30日日曜日

Jelawat

9月も今日でおしまい。

すっかり秋っぽくなりましたね。
この時期は洋服選びに困ります。
とりあえず、温度調節がしやすいのでストールは必ずかばんの中に入れています。(まぁ、通年入っているものなのですが、この時期に忘れると地味にへこみます。)

季節の変わり目、私にとって特に秋は体調管理が難しいです…
気温が上がったり下がったり、安定しないから、ちょっと苦手です。

とはいえ、環境に振り回されるのは嫌なので、今年こそはセルフコントロールしたい!
ということで、来週からヨガスタジオにいってきます。
自分の体と心と向き合って、うまく自分と付き合って行けたらいいなと思います。

台風が直撃しそうな中、ピアニストさんとの練習に向かっています。
雨がひどくなる前に帰れますように!

うわー、空がどんよりしてきました。

2012年9月7日金曜日

今日から劇場入り!

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
今日も東京は夏のような天気です!

そんな中、大きな荷物で上野へ向かっています。
新宿の体育館での稽古が終わり、今日から東京二期会本公演、R.Wagner作曲『パルジファル』の舞台稽古が始まります!
今回は合唱団の一員として舞台に立ちます。
劇場入りしてから本番までが気持ちの面で、長く感じられます。
公演日が来てみればあっという間と思うのですが(笑)
体調管理に十分配慮して臨みたいと思います。

最近の私、食欲がものすごくあります!
外は暑くても、気分はすっかり食欲の秋です(笑)
稽古があると、食事をとる時間帯の関係や、料理を作る気力の関係で外食が増えてしまいます。

だから、家で食べられる時には極力作るようにしています。
みそ汁がね〜…好きなんです。
具はなんでもいいです。
季節のものを適当に切って入れる感じで。
食べるとおなかも落ち着くし、なんだかほっとするから好きです。

あぁ…家に帰るとおいしい手料理が待っていてくれたらなぁ〜。
人が作ってくれるごはんが好きだから、外食が増えるっていうのもあるかもしれませんね。

ごはんのこと考えていたらおなかが減ってきました…。
写真は、お気に入りのタイ料理屋のランチです。
ものすごいボリューム!
ごはんにいつもブラックペッパーと野菜で顔を作ってくれます。
ほっこりポイント☆

さー!!がんばってきます(`・ω・´)

2012年6月4日月曜日

カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ

ご無沙汰しています!
だいぶBlogの更新をなまけてしまいました!

3月に、二期会オペラ研修所マスタークラスを無事に修了してから、
別れあり、出会いあり、新しいことを始めたり…いろいろありました。
もう、毎日がものすごいスピードで過ぎていきます。

今は、オペラの合唱稽古の最中です♪


二期会創立60周年記念公演
東京二期会オペラ劇場
『カヴァレリア・ルスティカーナ/パリアッチ(道化師)』

2012年7月13日(金)18:30/14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)14:00
東京文化会館・大ホール
指揮:パオロ・カリニャーニ
演出:田尾下 哲
合唱:二期会合唱団、NHK東京児童合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

全席指定 ※一割引でご用意できます
S¥18000 A¥14000 B¥10000 C¥8000 (D¥5000 学生¥2000)

[カヴァレリア・ルスティカーナ]
オペラ(メロドランマ)全1幕、原語(イタリア語)上演字幕付
作曲:ピエトロ・マスカーニ
原作:ジョヴァンニ・ヴェルガ
台本:ジョヴァンニ・タルジョーニ=トッツェッティおよびグィド・メナッシ

<配役>     <7/13(金)・15(日)> <7/14(土)・16(月・祝)>
サントゥッツァ 大山 亜紀子     清水 華澄
トゥリッドゥ  岡田 尚之      大澤 一彰
ルチア     栗林 朋子      池田 香織
アルフィオ   小川 裕二      松本 進
ローラ     富岡 明子      澤村 翔子

[パリアッチ(道化師)]
オペラ(プロローグ付ドランマ)全2幕、原語(イタリア語)上演字幕付
作曲・台本:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ

<配役>     <7/13(金)・15(日)> <7/14(土)・16(月・祝)>
カニオ     大野 徹也      片寄 純也
ネッダ     嘉目 真木子     髙橋 絵里
トニオ     桝 貴志       上江 隼人
ペッペ     小原 啓桜      与儀 巧
シルヴィオ   塩入 功司      与那城 敬


今日は音楽稽古の折り返し地点でした。
立ち稽古が待ち遠しいです〜。
…その前に、暗譜をがんばります。

これまでに様々な演目の主要なキャラクターを勉強しましたが、
オペラの合唱=民衆、村人の役というのは、今回が初めてです。
大勢の中の一人ですが、舞台に乗れるということが本当に楽しみで、うれしいです。
自分の役割を理解して、精一杯演じたいと思います。
歌っていて、音楽の美しさに持っていかれそうになるのですが、
演じる側はそれではいけないので(笑)冷静に楽譜を読んで、歌っています。

チケットのご用命は、お気軽にお申し付けください☆

2012年1月28日土曜日

金字塔/中村一義

ふと、中村一義の1stアルバム『金字塔』が聴きたくなって…聴いています。
発売は1997年なのですが、私が手にしたのは高校3年生くらいだったと思います。
10年前くらいですね。



帯には『僕として僕は行く』と書かれており、
これは、2曲目の『犬と猫』に出てくる歌詞です。

この人は、しばらくひきこもっていたそうで、
そのとき、宅録という形でアルバムを完成させたそうです。
メインもコーラスも、声を重ねまくっていて。
クイックジャパンだか何かに書いてありました。
今はなき、新潟市古町のwithビルのビレバンで、学校帰りに読んだなぁ〜。
ビートルズが大好きで大いに影響されているそうです。

決して歌がうまい人ではないと思います。
しかし、大好きな人で、大好きなアルバムです。

ポンキッキでやっていた『まる・さんかく・しかく』のカバーも入っていて、
ポンキッキ世代としては懐かしくなったり。

最後から2番目に入っている『永遠なるもの』。
この曲は大好きです。

♪あぁ、すべてが人並みに、うまく行きますように。
と、彼は歌います。

♪そうだ、スヌーピー大好きな奴が、重タール漬けガイでもいい。
とも。

そうだ!そうだ!

そんな彼は、2ndアルバム『太陽』を作成するとき、
ひきこもっていたときのストック100曲以上を捨てたらしいです。

全然、1stとは違う仕上がりで、刺がなくなったというか、
とにかく、優しい。

そして3rdの『ERA』でぶっ壊し、
4thの『100s』で仲間と出会い、
中村一義名義としての活動は休止されてしまいました。

今は100sというバンドで活動しています。

中村一義の詞は独特です。
歌詞カードがないと、大抵わかりません。
善し悪しあると思いますが、それでも好きです。

自分が好きと思うものを、自信をもって『好きだ!』と言いたい。
やりたいことをやりたい、苦労して。

なんか、ためらう自分がいるのに気づいちゃって。
これがどう、って言うのでなく、なんか抑えつけてるなーって。
中村一義の話は、前振りです。

そんな感じで。


『犬と猫』100s、日本武道館ライブより

どう?
のんびりと僕は行く。痛みの雨ん中で。
“痛み”なんて、どう?あぁ…そう…。
皆、嫌う、荒野を行く。ブルースに殺されちゃうんだ。
流行りもねぇ、もう…。伝統、ノー。
んで、行こう!ほら、ボス落とせ!
そう…。皆、そう。同じようなもんかねぇ。
犬や猫のようにね。

2012年1月10日火曜日

知らないことだらけ

どんよりした気分なのですが、blogに残しておきたいと思いました。

私は学校の授業をあんまり真面目に勉強してこなかった人間です(笑)

音楽をやっていく上で、知りたいと思うことが増え始めて、
少しずつ触れているのですが、それが今は世界史です。

一冊何かの本を読んで納得するものではないし、
いろんな見解があると思いますが、まずは、入門書から読んでいます。

最後の試演会で、私はGian-Carlo Menottiの『The Telephone』を演奏するのですが、
その頃のことについて、ちょっと調べたりしていました。
Menottiが生まれて、作品を作っていた頃、
大恐慌と世界大戦の真っ只中でした。

併せて、日本史も少し見ていたのですが、
なんかもう…
The Telephoneが作曲される2年前に、
広島・長崎に原爆が投下されていたのですね。

その4年前には、日本が真珠湾を奇襲していますし…

うすっぺらいですが、胸が痛くなりました。
いろんなことが世界中であって、今があるのですよね。

全く興味の無かった世界史に、興味はわいてきたのですが、
読み進めながら、わくわくしたり、ブルーになったりしそうです。

ピカソのゲルニカ、知ったのは中村一義の曲が先だったのですが、
スペインの内戦の悲劇を描き、ファシズムへの憤りを表している、と知り、
ぐわーん、と、ずしーんと、感じました。


世界史、人類の出現、という単元から読んでいるのですが、
最古の猿人についていろいろある中、
1974年にエチオピアで発見された化石に『Lucy』という名前が付いているそうです。
化石を発見した時に、The Beatlesの『Lucy In The Sky With Diamonds』がキャンプで流れていたところから、その名前がつけられたそうです。

奇しくも、The Telephoneで演じる役はLucyなのです。

私がこの役をやりたかったのは、先に挙げた曲が好きだから、という、それだけの理由です。
Ritaをやった時も、『Lovely Rita』が好きだから、という同じ理由なのですが(笑)

いろいろちゃんとつながるんだなー、なんて思いつつ。

一区切り付いたら、暗譜しまーす。